ロイズが上江別に路面店 ベイクド・アルルの本拠地に出店

経済総合

 チョコレートをはじめとする菓子製造販売のロイズコンフェクト(本社・札幌市北区)は、11月上旬に「上江別店」(江別市上江別437―15)をオープンさせる。昨年10月の「厚別西店」(札幌市厚別区)、12月の「西宮の沢店」(同市手稲区)に続く路面単独店になる。IMG_7997(写真は、建設が進むロイズ上江別店=2016年9月9日午後撮影)

 出店場所は、JR高砂駅東口の近くで、店舗建設現場の向かい側には北海鋼機の本社・工場がある。少し行くとツルハドラッグ上江別店やマックスバリュ上江別店、DCMホーマック上江別店などが集積したショッピングセンターがある。 
 施工は厚別西店、西宮の沢店に続き戸田建設(本社・東京都中央区)が担当している。
 
 江別市上江別には、地元産小麦などを使ったスイーツのベイクド・アルルの本社がある。同市東野幌町の歴史的建造物、旧ヒダ煉瓦工場を利用した食と観光の発信拠点「EBRI」(エブリ)内に同社は店舗「イルマットーネ・アルル」を出店している。ベイクド・アルルの本拠地へのロイズ出店でスイーツの熱い販売競争が繰り広げられそう。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER