2018年9月末で撤退したJR旭川駅前の「藤田観光ワシントンホテル旭川」跡(宮下通7丁目)に「ホテルウィングインターナショナル」が入り、7月から営業を始める。(写真は、旧「藤田観光ワシントンホテル旭川」の建物)

「藤田観光ワシントンホテル旭川」は、昨年9月末に29年の営業をもって終了。建物の所有者が複数に及ぶため権利関係の調整が難航すると見られていたが、昨年12月、マントミ・アセット・マネージメント(大阪本店・大阪市北区)が建物を取得。「ホテルウィングインターナショナル」を展開するフォーブス(本社・東京都千代田区)がマントミと賃貸契約を結んだもよう。「ホテルウィングインターナショナル」は、現在全国で29棟を運営しており、道内では千歳市と苫小牧市で展開、旭川市は3ヵ所目となる。

 フォーブスのホテル運営部によると、シングルからツインへの大規模改装を中心に行い、7月オープンを予定する。旭川進出の理由について、「新千歳空港の発着枠増やLCC(格安航空)の旭川空港利用拡大、旭川市の観光客誘致政策など今後インバウンドを含めた観光客増加が見込めるため」と説明する。

 旧ワシントンホテルは地上12階建て、延べ床面積約2818坪(9300㎡)、部屋数は約260室だった。改装後の部屋数は未定だが、「アートホテル旭川」(7条通6丁目)と同程度の部屋数を持つホテルが旭川駅前に稼動するため他ホテルは影響を受けそう。なお、「ホテルウィングインターナショナル」は、2020年に道内にもう1棟の運営を計画している。



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