札幌市中央区南5条西6丁目14-1の「OMO3札幌すすきのby星野リゾート」の後継ホテルとして、「ホリデイ・イン・エクスプレス札幌すすきの(仮称)」が居抜きリノベーション出店、2026年夏に開業する。この建物を利用したホテルブランドの変更は、3回目となる。
(写真は、「ホリデイ・イン・エクスプレス札幌すすきの(仮称)」が入る予定の建物)
「ホリデイ・イン・エクスプレス札幌すすきの(仮称)」が、居抜きリノベーションで入る建物は、2017年にJA三井リース建物(本社・東京都千代田区)が建築主となって建設された建物。最初のホテルブランドは、イシン・ホテルズ・グループ(同・東京都港区)が、2018年1月末に開業させた「the b 札幌すすきの」だった。同ホテルは、コロナ禍でインバウンドや国内観光客が減少したことを受けて、2020年5月31日に閉館。その後、星野リゾート(本社・長野県北佐久郡軽井沢町)が、2022年1月に「OMO3札幌すすきのby星野リゾート」を開業させ、2件目のホテル運営が始まった。
しかし、星野リゾートは、賃貸借期間の満了のため2025年4月に閉館。以降、空きホテルだったが、今回、三菱商事都市開発(本社・東京都千代田区)、東京建物(同・同都中央区)、サンケイビル(同・同都千代田区)が共同でホテルをリノベーション、IHGホテルズ&リゾーツ(本社・イギリス、日本本社・東京都港区)が、「ホリデイ・イン・エクスプレス札幌すすきの(仮称)」として運営することになった。
「ホリデイ・イン・エクスプレス」は、IHGが世界で展開する21ホテルブランドのうち、中核を担うエッセンシャルブランドの一つ。無料の温かい朝食、挽きたてのコーヒー、ぐっすり眠れる快適な客室などが特徴で、国内では「大阪シティセンター御堂筋」(大阪市中央区)に次いで2軒目、北海道では初となる。敷地面積約333坪(約1100㎡)、鉄骨造地上13階建て、延べ床面積は約2000坪(約6600㎡)、客室数は223室を予定している。なお、現在の建物所有者(信託受益権者)は、エムエル・エステート(東京都千代田区)。同社は、みずほリース(本社・同都港区)の100%子会社。



































