道内2行が2026年度入行式、北洋銀135人、道銀86人

金融

 道内2銀行の2026年度入行式が、同年4月1日に行われた。北洋銀行(本店・札幌市中央区)は135人、北海道銀行(同・同)は86人が新入行員として新たに一歩を踏み出した。(写真は、北洋銀入行式で挨拶する津山博恒頭取)
(写真は、道銀入行式で挨拶する兼間祐二頭取=道銀提供)

 北洋銀は、札幌市中央区の北洋大通センターで入行式を行った。会場となった大会議室には、過去10年間で最多となる135人(大卒129人、短大卒2人、高卒4人)が顔を揃えた。津山博恒頭取は、「皆さんは、当行で最もお客さま目線で客観的に北洋銀行を見ることができる人材。ああすれば良い、こうすれば良いという最初の気持ちを忘れず、自ら考えてチャレンジしてほしい。銀行という型にはまる必要はないと、私は思っています。北海道を取り巻いているさまざまな課題は、従来の銀行業務だけでは解決できない。北海道にはチャンスが来ているが、待っていても何も始まらない。当行の長期ビジョンである『北海道の魅力度・幸福度をともに日本一へ』を実現できるまで、アイデアを出し、汗をかいていきましょう」と歓迎の言葉を述べた。

 道銀は、札幌市中央区の札幌プリンスホテル国際館パミールで入行式を行い、新入行員86人(総合職63人=大卒うち2人は大学院卒、特定職23人=大卒8人、短大卒2人、高卒13人)が臨んだ。兼間祐二頭取は、初代頭取島本融氏の創業当時の言葉を紹介、「道銀の教育の基本方針は、“自学の風の養成”が第一。自学の風とは、読む・書く、考える、人の話を聞く、自分の意見を述べる、これらを実践すること。島本さんの考え方は、今も行内に生き続けており、年齢性別を問わずさまざまな人材が活躍できる組織づくり、やりがいや働きがいを感じられる風土づくりに反映されている。皆さんは、自分自身の成長に熱い思いを持ちながら、今後に臨んでいただきたい」と挨拶した。

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