Woltデリバリー撤退、トライアルが札幌で自社開発の「トライアルネットスーパー」開始

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 トライアルカンパニー(本社・福岡市東区)は、札幌市内で自社開発したネットスーパー事業を始める。2026年2月27日から注文の受け付けを始める。当面の配送地域は、北区、西区、中央区、手稲区、東区の10区中5区となっている。(写真は、ピッキング店舗の「トライアルスマート琴似店」)

 トライアルカンパニーは、これまでWoltなどを利用したネットスーパーを展開する一方、2年前からDon’t Show The Elephant(本社・東京都渋谷区、以下 DSTE)と提携、DSTEの小売事業者向けECプラットフォーム「Pedalec(ペダレック)」を活用して、トライアル独自の「トライアルネットスーパー」を「スーパーセンタートライアル福岡空港店」で展開、実証データを蓄積してきた。

 今回、Woltの国内デリバリー撤退もあり、札幌市内で自社開発の「トライアルネットスーパー」事業を行うことにした。扱い品目は、毎日の生鮮品や冷凍食品、惣菜、日用品など約1万2000品目。専用アプリをダウンロードし、スマートフォンやパソコンから24時間注文が可能。買い上げ金額が5000円(税抜き)以上で送料が無料となる(通常は送料300円)。注文受付当日の配送も可能で、2時間おきに配送時間を指定できる。非対面での受け渡しも可能。初回利用の特典として、1160円分のクーポンをプレゼントする。

「トライアルネットスーパー」の利用で200円(税抜き)につき1ポイント(1円相当)も付与される。配送エリアは、札幌市北区、西区、中央区、手稲区、東区で一部地域を除く。今後、順次エリアを拡大していく予定。注文を受けた商品のピッキングは、「スーパーセンタートライアル手稲店」(札幌市手稲区)と「トライアルスマート琴似店」(同市西区)で行う。

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