国分北海道、「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“山幸”カスクフィニッシュ Finished at 駒ヶ岳蒸留所」限定発売

新商品

 国分北海道(本社・札幌市中央区)は、オリジナルブランド「岳樺(だけかんば)」より、本坊酒造(同・鹿児島市)と共同開発した「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“山幸(やまさち)”カスクフィニッシュ Finished at 駒ヶ岳蒸留所」を北海道限定で、2025年12月5日から発売した。(画像は、「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“山幸”カスクフィニッシュ Finished at 駒ヶ岳蒸留所」)

「岳樺」は、名酒を道民に届けたいという想いから、販売エリアを北海道限定とする国分北海道の酒類オリジナルブランド。ブランド名の「岳樺」は、山地や高山の最上部に自生し、過酷な自然環境の中で風雪に捻じ曲げられながらも、逞しく育つ雄大な北海道の大地を象徴する樹木。2019年に本坊酒造と共同開発したモルトウイスキー「マルスウイスキー岳樺」を、第一弾として発売した。

(画像は、十勝ワイン“山幸”品種のワイン樽)

 今回の「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“山幸”カスクフィニッシュ Finished at 駒ヶ岳蒸留所」は、「マルスウイスキー岳樺」を、北海道のぶどう品種「山幸」のワイン樽でゆっくりと2年7ヵ月、フィニッシュさせた限定商品。ワイン樽をマルス駒ヶ岳蒸留所(長野県上伊那郡宮田村)へ運搬し、標高798mの蒸留所でフィニッシュ期間を過ごし、最高のタイミングでボトリングした。北海道のワイナリーとマルス駒ヶ岳蒸留所の情熱とこだわりを詰め込んだ特別なモルトウイスキーとなっている。

「マルスウイスキー岳樺」本来の豊かなコクに、ドライフルーツを思わせる甘い香り、柔らかい口当たりで、キャラメルのような甘みとワイン樽本来の旨味が調和した味わいが楽しめる。限定約1100本、アルコール度数43%、内容量700ml、原材料モルト、参考価格1万円(税別)。北海道限定で観光地売店、量販店、百貨店、酒販店などで販売する。道外の一部アンテナショップでも販売予定。

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