北海道キリンビバレッジと旭川市、新たな「笑顔づくりパートナー協定」

社会・文化

 北海道キリンビバレッジ(本社・札幌市中央区)は、旭川市とスポーツ分野だけでなく、健康づくりの幅広い分野で協力体制を築き、さらなる地域の活性化を図る目的で、新たな「笑顔づくりのパートナー協定」を締結した。(写真は、協定調印式。左から今津寛介・旭川市長、岡本恭輔・北海道キリンビバレッジ社長=北海道キリンビバレッジ提供)

 北海道キリンビバレッジと旭川市は、2012年2月に「笑顔づくりのパートナー協定」を締結、ハーフマラソンやバーサーロペットジャパン(毎年3月上旬に開催されている国内最大規模のクロスカントリースキーおよび歩くスキーの国際大会)などのスポーツイベントへの協賛や協力を行ってきた。今回、スポーツ分野だけでなく、健康づくりの幅広い分野で協力体制を築き、さらなる地域の活性化を図っていくため、協定の内容を見直して新たな「笑顔づくりのパートナー協定」を締結することにした。 

 協定の調印式は、2025年5月28日、旭川市役所総合庁舎7階第2応接室で、北海道キリンビバレッジの岡本恭輔社長と旭川市の今津寛介市長が出席して行われた。今津市長は、「新たな協定締結を機に、“健幸福祉都市”として健康増進、スポーツ振興、まちの活性化で協力し、市民の“健幸づくり”に取り組んでいきたい」と話した。

 岡本社長は「“あさひかわ健幸アプリ”をはじめ、“健幸”に繋がる活動を支援させていただき、当社商品を通じて、免疫ケアの大切さも市民にお伝えしたい」と語った。同社では、プラズマ乳酸菌入りの飲料や免疫セミナー、スポーツを通じて、市民の“健幸づくり”に協力する。

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