マックスバリュ8月度売上高は107・3%で36ヵ月連続で前年同月を上回る快記録達成、北雄ラッキーも魚介類絶好調

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IMG_7920DSC_4644 マックスバリュ北海道(本社・札幌市)と北雄ラッキー(同・同)の8月度売上高が明らかになった。マックスバリュ北海道は全店売上高で前年同月比107・3%の高い伸びを示し、北雄ラッキーも100・8%と前年同月を上回った。2社の上半期(2014年3~8月)は、マックスバリュ北海道が全店ベースで106・3%で北雄ラッキーも前年同期間を上回った。なおマックスバリュ北海道が全店、既存店ともに100%を超えたのは8月で36ヵ月連続となった。(写真左は好調な出足を見せる新店のマックスバリュ八軒5条店、写真右は8月も5%増となった北雄ラッキー岩内店)
 
 マックスバリュ北海道の8月度は、新規店舗の八軒5条店(札幌市西区)を含めた全店ベースで前年8月比107・3%、既存店ベースでも106・0%と伸びた。8月はお盆前までは高い気温で推移、後半は天候が不安定だったこともあり各社とも後半で売上げに苦しんだ。
 
 マックスバリュ北海道の上半期は、全店ベースで106・3%、既存店ベースで105・8%と堅調に推移している。
 
 北雄ラッキーの8月度は、全店ベースで100・8%、既存店で100・5%。前年8月に比べて微増だったが、在庫管理レベルの向上で生鮮品の鮮度面、収益面ともに改善されている。とりわけ、魚介類は小樽港や苫小牧港の魚介類を地域密着で供給、各スーパーが魚介類の売上げに苦しむ中で同社は買い物客の支持を得ている。地方店が好調で岩内店(岩内町)は前年より5%以上伸ばした。他の地方店も好調だった。なお、同社の期間中の客数は同99・5%だった。

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