総合フードカンパニー・アニストが大通ビッセ4階に「そばと居酒屋」の新店舗

経済総合

 札幌に本社を置く総合フードカンパニー、有限会社アニスト(本社・札幌市白石区)は、2024年11月8日(金)のオープン予定で、そばと居酒屋の店舗「真御膳そば葉実皮/創作料理酒肴磁石」を大通ビッセ(同市中央区大通西3丁目7)4階に出店する。(写真は、「真御膳そば葉実皮/創作料理酒肴磁石」が出店予定の大通ビッセ4階)

 出店場所は、2020年8月末に閉店した鳥焼き・おでん「こう楽」跡とみられる。「真御膳そば葉実皮/創作料理酒肴磁石」は、昼はそば店、夜は居酒屋になる形態で運営する。アニストは、「真御膳そば葉実皮(はみかわ)」を札幌市内や小樽市、岩見沢市で5店舗展開している。上質更科粉(御膳粉)を主体に、そば本来の風味を持つ甘皮と、そば粉の400倍のルチンを含有するそばの葉をブレンドするなど、そばの全てを使うことにこだわった専門店。

 そば本来の旨みと香りを追求し、季節によって、そば粉と加水の配合を変えるなどして提供している。現在の店舗は、「イオン元町店」(札幌市東区)、「イオン麻生店」(同市北区)、「羊ケ丘店」(同市清田区)、「長崎屋小樽店」(小樽市)、「イオン岩見沢店」(岩見沢市、フランチャイズ店舗)の5店舗。今回の新店舗は6店舗目で、居酒屋とのコラボ店舗となり、昼と夜で業態を変える初めての店舗となる。

 アニストは、「真御膳そば葉実皮」の他に「真御膳そば正直家」、「真らーめん蔵乃麺」、レストラン「究」、「らーめんむくげ」、そば処「四郎兵衛」、うどん・えび天らーめん・ごまそば「しらん」、焼き鳥「博多かわ屋」、「oj珈琲」、「ラ・パン」などを展開している。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER