「プラスイーグル砂川店」も営業終了、砂川市内は「マルハン」「ダイナム」道外資本2店舗に

経済総合

 パチンコ・スロットのイーグルを展開する正栄プロジェクト(本社・札幌市中央区)は、「プラスイーグル砂川店」(砂川市空知太東1条4丁目1-6)の営業を9月11日(日)で終了する。砂川市内では6月30日に「パーラー太陽砂川店」も閉店しており、砂川市内は「マルハン砂川店」と「ダイナム北海道砂川店」の道外資本の2店舗になる。(写真は、9月11日に閉店する「プラスイーグル砂川店」)

 「プラスイーグル砂川店」は、正栄プロジェクトが2007年12月に既存パチンコホールを承継してオープンさせたパチンコ店。パチンコ250台、スロット266台を展開してきたが、オープンから15年目で閉店することにした。同社は、2020年5月に「イーグルアクアズ北斗店」(北斗市)と「イーグルルナシティ釧路店」(釧路郡)を閉店、2021年には長期休業していた「クラブイーグル南7条店」(札幌市中央区)を閉店させたほか、5月末に「イーグルララパーク名寄店」(名寄市)、2022年になって6月末に「イーグルスタジオ東苗穂店」(札幌市東区)の営業を終了している。今回の「プラスイーグル砂川店」の閉店で、同社が展開する道内の店舗数は16店舗(札幌市内の店舗数は10店舗)になる。道内資本のパチンコ店舗が相次いで閉店することで、砂川市内はマルハン、ダイナムの道外資本のパチンコ店舗のみの展開になる。

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