東光ストアが真栄店(札幌市清田区)を増床リニューアル、文教堂の撤退受けて食品フロアを250坪拡大

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 東光ストアは27日、真栄店(札幌市清田区真栄4条2丁目)を増床しリニューアルオープンした。同店は10月半ばに小幅の入り替えを行ったが、今回は6日間休業して約250坪の大幅増床。この日の開店時間は午前8時だったが、オープン前には買い物客の長蛇の列。開店を5分ほど早めて店内に招き入れた。400台近くある駐車場スペースも開店時間を過ぎると満杯、アークスグループの買い物客を引き付ける動員力を見せつけた。(写真左はリニューアルオープンを待つ買い物客の列、右は増床された1階の野菜、果物コーナー)

  
 東光ストア真栄店は、東急ストア時代の1992年に開業したホーマックとのネイバーフット型のショッピングセンター。
 店舗は2階建てでイシダが所有。1階が東光ストアの食品フロアと文教堂のブック、文具、事務用品フロア、2階は東光ストアの衣料と文教堂のビデオ、CD、ファミコン売場のほか、メガネのルックや飲食店が入っていた。
  
 今回、9月30日に文教堂が1、2階のフロアから撤退したため、東光ストアは1階の約250坪を食品フロアとして増床することにした。これによって売場面積は約700坪程度になり従来より25%増えた。増床部分は、野菜、果物などのコーナーとし既存売場の刺身、寿司コーナーも新しくした。
 
 リニューアルオープンに顔を見せた横山清アークス社長は真栄店の朝礼にも参加、従業員の士気を盛り上げた。
 
 横山社長は北海道リアルEconomyに、「この地域には、西友や北雄ラッキー、コープさっぽろ、卸売スーパー、フードD、それに当社のビッグハウスもある。競争は激しいがお互いにあの手、この手、もう一手を繰り出して激戦を乗り越える工夫をしている。東光ストア真栄店は単純なリニューアルと違い増床を伴うものなので地域の皆様に支持されるようしっかり運営していきたい」と語った。
 
 営業時間は午前10時から午後11時(土日は午前9時からで閉店は同時刻)。なお、文教堂の入っていた2階部分は、建物所有者のイシダが新たに大規模小売店舗立地法を申請し、8ヵ月後には物販店がオープンする見込みだが、100円ショップの入居が濃厚のようだ。

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