サンドラッグ(本社・東京都府中市)の北海道展開を担っているグループ会社、サンドラッグプラス(同・札幌市東区)は、石狩市内に初出店する。現在、建設中で2021年秋口に店舗をオープンさせる。(写真は、石狩手稲通沿いで建設が始まっている「サンドラッグ」店舗)
出店場所は、石狩市花川北6条1丁目で石狩市役所に近い石狩手稲通沿い。バス停留所「花川北6条1丁目」の前。土地形状の変更を伴うため、サンドラッグプラスは石狩市から開発許可を受けて工事を進めている。開発面積は約1092坪(3603・82㎡)、工事施工は創建工業(苫小牧市)。
店舗の概要は不詳だが、大規模小売店舗立地法の届け出が必要のない303坪(1000㎡)以下となるもよう。店舗の建築主は、JA三井リース(本社・東京都中央区)、設計はマキタ設計(札幌市白石区)、施工は同じく創建工業。工期は2021年6月7日から同年10月31日となっている。
石狩市内では、ツルハ(本社・札幌市東区)が「花川北店」、「樽川店」、「花川南店」の3店舗を展開、アークス(同・同市中央区)とサンドラッグの合弁会社、サンドラッグエース(同・同市東区)が「ビッグハウス花川店」内に「エスエードラッグ花川店」を展開している。サッポロドラッグストアー(同・同)は、石狩市内未進出。