DSC_6360 サッポロドラッグストアー(本社・札幌市)は、3日午前9時に「麻生北40条店」(札幌市東区北40条東1丁目)をオープンさせた。札幌麻生脳神経外科病院の跡地を利用した新規店舗で調剤薬局も併設。ドラッグの売場面積は約250坪、調剤は約80坪。同社にとって消費増税後の初出店となる。(写真は、オープンした「麻生北40条店」=2014年4月3日午前9時過ぎ)
 
「麻生北40条店」は、旧石狩街道沿いにオープン。近隣には日常的に買い物をする店舗がコンビニエンスストア以外にはなく、足元の住民の買い物需要が根強いとみている。
 
 ドラッグ売場は、コスメ、医薬品、日用雑貨、食品、酒などを揃えた従来フォーマット。リーチイン冷凍庫を導入して冷凍食品も豊富に品揃えしている。生鮮食品は置いていない。
周辺には耳鼻咽喉科麻生病院があり、サツドラ店舗の脇にまもなく新病院建設が始まる。札幌泌尿器科記念病院もあり調剤薬局のニーズは高い。
 
 同店は、消費増税後の初出店となるが「年内にさらに札幌市内2店舗の新店を出す」と出店ペースは維持する考え。


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