「アリオ札幌」横の巨大空き地が駐車場に

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 大型ショッピングセンター(SC)「アリオ札幌」(札幌市東区北7条東9丁目)の横にある約3000坪の空き地が、「パラカ苗穂駅前第1駐車場」として2026年6月にオープンする予定になっている。注目を集めた巨大空地は、当面駐車場での利活用ということになった。(写真は、「パラカ苗穂駅前第1駐車場」として利用される空き地)

 この空き地は、「アリオ札幌」の「スパ・レジャー館」と「第2立体駐車場」の跡地。「アリオ札幌」の核テナントだった「イトーヨーカドー」の撤退(後継テナントはダイイチ)の時期と重なって、「スパ・レジャー館」の「第2立体駐車場」の解体工事が行われ、2025年11月頃には更地になった。土地所有者はサッポロビール(本社・東京都渋谷区)だが、親会社のサッポロホールディングス(同・同)は、不動産事業を投資ファンドに部分的に手放しており、この空き地の動向も注目されていた。
  
 今回、この空き地を利用して、東京証券取引所プライム市場上場のパラカ(本社・東京都港区)が「パラカ苗穂駅前第1駐車場」を展開することになった。時間貸しと月極とみられ、月極は月額6600円(税込み)で、敷金は1ヵ月分となっている。新たな集客施設を誘致する環境が整うまで、遊休地活用の「プランA」とされる駐車場利用で落ち着いた。

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