ススキノの顔「ニッカおじさん」5代目登場、初代から見比べてみよう

社会・文化

 札幌ススキノの顔で知られるニッカのヒゲのおじさん「キング・オブ・ブレンダーズ」が、2026年4月6日から5代目になった。1969年の初代登場から57年、代が変わっても、ススキノのシンボルの座を守り続けている。(写真は、ススキノの顔5代目の「ニッカおじさん」)

 札幌の駅前通と国道36号(月寒通)が交わるススキノ交差点は、ススキノの玄関口で今も昔も多くの人で賑わう。2023年11月30日にラフィラ跡にオープンした「COCONO SUSUKINO」は、ススキノに昼の賑わいをもたらし、文字通り、昼も夜も眠らない街に変えた。そんなススキノを彩るのが、ヒゲのおじさん。

(写真は、初代=アサヒグループ広報提供)
(写真は、2代目=アサヒグループ広報提供)

 連続テレビ小説『マッサン』でも知られるニッカウヰスキーの「ブラックニッカ」のブランドアイコンでもある「キング・オブ・ブレンダーズ」がモデルで、初登場は1969年。「COCONO SUSUKINO」の前にあった1974年竣工の「札幌松坂屋(その後、ヨークマツザカヤ、ロビンソン百貨店、ラフィラに変遷)」のさらに前の時代で、札幌が、大きく生まれ変わろうとしていた時代だった。

(写真は、3代目=アサヒグループ広報提供)
(写真は、4代目=アサヒグループ広報提供)

 2代目は、それから17年後の1986年に登場。バブル景気が札幌にも押し寄せ始めた時代。3代目はそれから16年後の2002年に登場、4代目は11年後の2013年、そして5代目が13年後の2026年4月6日に顔見せとなった。4代目は、重厚なステンドグラス調で表見されたイラストだったが、5代目は、すっきりとスマートな印象になった。

(写真は、「COCONO SUSUKINO」2階テラスに設置されたトリックアート風フォトブース)

 このタイミングで切り替わったのは、「ブラックニッカ」のブランド誕生70周年に当たり、新商品やパッケージのリニューアルが行われているため。奇しくもこの日は、缶ハイボール「ブラックニッカ クリアハイボール」の発売日。発売を記念して、ヒゲのおじさんにこのハイボールを注いでいるように見えるトリックアート風フォトブースも、「COCONO SUSUKINO」2階テラスに2026年5月末まで設置される。初登場から57年、5代目が、これからススキノの賑わいを盛り上げることになる。

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