北海道キリンビバレッジ(本社・札幌市中央区)とサンドラッグプラス(同・同市東区)は2025年11月10日、道内の「サンドラッグ」店舗で実施した、キャンペーンで集まったベルマーク5万5501点を、札幌市立真栄小学校に寄贈した。同小学校は、子どもたちの教材や備品などの購入に利用する。
(写真は、ベルマーク寄贈式)
北海道キリンビバレッジとサンドラッグプラスは、「ベルマークで当たる!家族でHAPPYキャンペーン」を、2024年10月1日から同年11月30日までの2ヵ月間、道内の「サンドラッグ」42店舗で実施した。生茶、小岩井果汁飲料などベルマークの付いているキリンビバレッジの商品を買って、ベルマークを切り取り、はがきに貼り応募すると、抽選で70人にサンドラッグ商品券1000円が当たるキャンペーン。今回、このキャンペーンで集まったベルマークを、キャンペーン実施店舗「サンドラッグ美しが丘店」に近い真栄小学校に寄贈した。
寄贈式では、サンドラッグプラスの佐藤宏紀社長から、同小学校児童会長の工藤夕奈さんに目録パネルが手渡された。佐藤社長は、「真栄小学校の皆さまとこういう場を持てたことをうれしく思う。ベルマーク運動など、社会貢献活動に積極的に取り組み、地域の皆さまのお役に立てる企業を目指したい」と挨拶した。北海道キリンビバレッジの岡本恭輔社長は、「地域に根差したこの活動を引き続き行って、地域の皆さまの笑顔づくりに貢献したい」と話した。



































