サッポロ クラシック40周年「みんなでつなぐカンパイリレー」動画でギネス世界記録認定

社会・文化

 サッポロビール(本社・東京都渋谷区)は、北海道限定「サッポロ クラシック」の発売40周年を企画して取り組んだ『乾杯の最大のオンラインビデオチェーン』が、ギネス世界記録に認定されたことを受け、2025年6月11日、サッポロビール北海道工場(恵庭市戸磯542-1)で、認定書の授与式を行った。(写真は、ギネス世界記録認定証の授与式)

 今回認定されたギネス世界記録は、個別に撮影した乾杯の動作をつなげて1本の動画にした『乾杯の最大のオンラインビデオチェーン』というカテゴリー。サッポロビールは、一人ひとりが、サッポロ クラシックを手に取って乾杯して、次の人につないでいく動画を道内各地で撮影して編集、400杯(400動画)以上の乾杯を1本の動画にまとめた。これまでのギネス世界記録は、ブラジルで記録された285動画で、今回は、それを大幅に超える世界記録になった。

 サッポロビール恵庭工場の庭園レストラン「ヴァルハラ」で、ギネス世界記録公式認定員の藤渕文香氏から、サッポロビール北海道本社代表兼上席執行役員北海道本部長の牧野成寿氏に、認定証が授与された。牧野氏は、「サッポロ クラシックは発売以来40年間、ずっと乾杯でつないできた。乾杯には、それぞれ物語や挑戦がある。そんな思いを深めて、乾杯につなげていくことをやりたかった。サッポロクラシックは、これからも皆さんとともに歩んでいきます」と話した。

 授与式にはサッポロ クラシック応援団長で、元日本ハムファイターズの選手だった杉谷拳士氏も参加。杉谷氏は「サッポロ クラシックの40年という長い歴史を、応援団長として皆さまに届けたい」と話していた。ギネス世界記録に認定された動画は、サッポロ クラシックのブランドサイトから視聴できるほか、2025年7月18日から大通公園で開催されるさっぽろ大通ビアガーデン会場でも、動画の30秒バージョンが放映される。

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