イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、北海道本庁舎2階官民交流サロン「CONNECT」で、「ほっかいどう未来チャレンジ応援募金」の寄付金約55万円を、北海道が運営する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に贈呈した。贈呈式は、2023年9月14日に行われた。(写真は、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」の寄付金贈呈式=イオン北海道提供)

「ほっかいどう未来チャレンジ基金」は、北海道に貢献する、意欲のある若者の海外での挑戦を官民一体となって応援するため、道が2016年12月に創設。道内外の企業や個人の寄付金で運営されている。イオン北海道は、道との包括連携協定の一環として、2018年から同基金への募金活動を実施している。2023年は、5月15日から6月8日の間に道内の「イオン」、「マックスバリュ」、「ザ・ビッグ」など店舗と事業所168ヵ所で募金活動を実施、募金総額は54万9941円になった。

 贈呈式では、イオン北海道の玉生澄絵執行役員環境・社会貢献・広報・IR部長が、道の三橋剛総合政策部長に寄付金の目録を手渡した。イオン北海道の同基金への2018年からの寄付金総額は、418万3241円になった。同基金には、「学生留学」、「スポーツ」、「文化芸術」、「未来の匠」の4つの支援コースがあり、支援金は海外渡航費や滞在費、授業料などに活用される。


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