日本最東端のマチ、根室市に道内最大級のネット遊具を備えた子ども向け屋内遊戯施設「わんぱーく」が、きょう12月22日にオープンする。市が約6億円を投じて建設したもので、根室市に寄せられた「ふるさと納税」を積み立てた基金などを利用した。(写真は、道内最大級のネット遊具)
(写真は、チューブスライダー)

「わんぱーく」は、根室市西浜町1丁目の根室総合運動公園内に整備した。正式名称は、子ども向け屋内遊戯施設「ふるさと遊びの広場」で、愛称は市民の公募により決定した。木造2階建て、内部は吹き抜け構造になっており、延べ床面積は約277坪(916㎡)。吹き抜けの空中70坪(約230㎡)にネット遊具が張り巡らされており、2階から1階に滑り降りることができるチューブスライダーもある。また、1階にはクライミングウォール、小さな子どもの遊び場も用意されている。子育て世代の交流の場としての利用も想定しており、フリースペースや授乳室、見守りスペースも備えている。

 入場時間は10時から17時30分、休館日は月曜日と年末年始。入場料無料、中学校就学前の子どもが対象。定員は130人だが、コロナ禍のソーシャルディスタンス確保のため半部以下の約50人を定員とする。施設の担当者は、「市内には今までになかった施設。ネット遊具で思い切り遊んでほしいですね」と話している。
 
 根室管内の屋内遊戯施設は、標津郡中標津町の「道立ゆめの森公園」内の施設に次いで2施設目。根室市内の子どもたちは、これまで親と一緒に約80㎞離れた中標津町まで行かなければならなかったが、市内に整備されたことで利便性が高まり、子どもたちの冬場の運動不足解消も期待できる。
(写真は、クライミングウォール)
(写真は、根室運動公園内に整備された「わくぱーく」)



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