競技の舞台は「三笠高校生レストラン」、全道高校生対象の「ハイスクールパティシエロワイヤル2018」8月開催

社会・文化

 北海道内のすべての高校生を対象にしたスイーツコンテスト「ハイスクールパティシエロワイヤル」が今夏初開催される。菓子作りのアイデアや技術を競う場を提供し、将来の北海道の菓子業界を担う人材の発掘、産業の育成、発展を図ることを目的にしている。ロゴjpg(写真は、「ハイスクールパティシエロワイヤル2018」のロゴマーク)

 主催は、セコマ、北海道放送、三笠市教育委員会でつくるハイスクールパティシエロワイヤル2018実行委員会。この大会は、単に賞の授与だけでなく入賞作を商品化してセイコーマート店舗で販売。高校生たちが自分たちのアイデアが商品化される過程を経験することで菓子作りの楽しさや難しさを理解してもらい、菓子業界を担う人材を育てていくのが狙い。

 スケジュールは、6月22日にレシピの応募を締め切り、6月下旬から7月上旬に書類審査を経て本選出場の8チームを選出。7月にオープンする三笠高校生レストラン「MIKASA COOKING ESSOR」(ミカサクッキングエソール)内にある「キッチンスタジアム」を使って8月4日と5日に協議を行う。
 入賞作は10月からセイコーマート店舗で発売が開始される。詳細は、https://patissier-royal.com/

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER