キングムー30日復活 テーマパーク型ダンスクラブで装い一新

社会・文化

 札幌のディスコ・クラブシーンの一時期を創ったススキノのキングムー(南7西4)が30日、8年ぶりに再開した。東京に本社を置くオフィスビル運営の美浜の子会社三新が建物を取得して改装、「KING∞XMHU」(キングムー)としてオープンさせたもので、午後7時開店とともに大勢の客が訪れ、初日で1500人以上が復活を祝った。IMG_4202(奇抜な外観が目を引くキングムー=30日午前撮影)

 キングムーは、バブル期の1991年に北開観光(札幌市)が、オープンさせたディスコで異形なデザインの建物が人気を集めた。所有者が変わって2008年ころまで営業。その後は閉鎖され、奇抜な造形だけが残った。
 
 2014年12月になって、東京の不動産会社、三新(台東区)が約2億円で取得、再開に向けて準備を進めてきた。一時は復活断念かと見られたこともあったが、それを乗り越え4月30日、新たなテーマパーク型ダンスクラブ「KING∞XMHU」(キングムー)として復活した。
 
 建物の内部は、「∞」(無限大)をコンセプトに、8の字に回遊できるように趣向を凝らした。宇宙空間から現代、古代へとタイムトラベルしたような感覚が味わえる。テーマが異なる4つのフロアには、最新鋭の音響、照明システムを配備してそれぞれのコンセプトに応じたジャンルの音楽を満喫できる。また、分煙フロアも設置。喫煙者、非喫煙者にも楽しめる空間にした。地元客だけではなく、道外、海外からの観光客も楽しめる空間になっている。
 国内外からビッグネームのアーティストが続々登場、5月6日には小室哲哉が来場する。

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