セコマ(本社・札幌市中央区)は2月17日、コンサドーレ(同・同市西区)とオフィシャルパートナー契約を締結したとリリースした。(写真は、トレーニングウェアに掲出されるSeicomartのロゴ=セコマ提供)

 セコマグループは、道内174市町村に1138店舗(2023年1月末時点、全国は1233店舗)のグループ店舗を展開しており、食品工場や物流センターなど62ヵ所の事業所を有している。創業以来、店舗の利用客や食材提供の生産者など、幅広い関係者と一緒に北海道を元気にしていくことを基本スタンスにしている。

 今回、コンサドーレとオフィシャルパートナー契約を結び、一緒に北海道を元気にしていくことにした。この契約に基づき、コンサドーレ選手のトレーニングウェアの左袖にチェーンストアロゴの「Seicomart」を掲出する。ロゴは、開幕戦以降からトップチームのトレーニングウェアに順次掲出される。また、2023シーズン中の試合告知や各種イベント、取り組みなどコンサドーレに関わる情報を、セイコーマート全店のデジタルサイネージなど各種媒体を通じて発信していく。

 オフィシャルパートナーは、オフィシャルトップパートナーに次ぐ位置付けでクラブを支えていく存在。協賛金およびオプションの金額が1000万円以上5000万円未満が条件で、アイングループやタカハシグループ、JAグループ北海道などが契約を締結しており、セコマは19番目のオフィシャルパートナーになる。


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