恵佑会札幌病院、新築移転工事来春開始

医療関係

 社会医療法人恵佑会(札幌市白石区、細川正夫理事長)は、2019年春から札幌市白石区本通9丁目南29番で「恵佑会札幌病院」の移転新築工事を始める。14年に取得した約5300坪(1万7523・49㎡)の土地を利用して建設するもので、完成は21年5月末。(写真は、恵佑会札幌病院の新築予定地)

 恵佑会は、がんの診断、治療、末期治療を一貫して行うことを目的に1981年3月、白石区本通14丁目北に札幌病院を開設した。84年4月に医療法人恵佑会となり、2010年には社会医療法人に指定されている。08年には中央区に歯科口腔外科クリニックを開設したほか、12年には札幌病院に近い同区本通13丁目北に第2病院を開設、13年には本通クリニックも開設している。札幌病院は229床、第2病院は135床。

 移転先の土地は、元NTT東日本の所有地。07年に住友不動産が取得後、14年5月末に恵佑会に売却された。敷地は土地の形状を変えるため、札幌の開発許可を得て工事を進める。
 建築面積は、約2335坪(7705・65㎡)で鉄骨造の地上7階建てを中心に3棟を建設する。延べ床面積は約8867坪(2万9262・32㎡)。建物の高さは、30・96m。

 着工は、19年4月初旬を予定。設計、監理は伊藤組土建一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は伊藤組土建(同)。
 新築現場は、国道12号線から南方向に入った場所で、現病院から約800m離れている。近くには「コープさっぽろほんどおり店」、社会医療法人医翔会札幌白石記念病院がある。

 

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