三井不動産レジデンシャルが東札幌2条1丁目で分譲MS計画

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 三井不動産レジデンシャル(本社・東京都中央区)の北海道支店(札幌市中央区)は、札幌市白石区東札幌2条1丁目2で分譲マンションの建設を計画している。(写真は、三井不動産レジデンシャルが計画している分譲マンション建設地)

 建設場所は、地下鉄東西線白石駅から徒歩圏内で、東北通と南郷通の中間地点。以前は、太平石炭(同・札幌市中央区)の事務所・倉庫があった。三井不動産レジデンシャル北海道支店は、この敷地を利用して分譲マンションを建設する。敷地面積約823坪(2718・45㎡)、建築面積約224坪(739・30㎡)、鉄筋コンクリート造、地上11階建て、戸数は80戸、延べ床面積は約2018坪(6661・20㎡)、建物の高さは33・00m。

 設計、管理はKS設計室(札幌市中央区)、施工は未定。2024年6月1日頃の着工を予定している。周辺には、「イオン東札幌店」や商業施設「ラソラ札幌」、「スーパーアークス菊水店」などが集積している。

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