札幌・宮ケ丘で住友不動産マンション計画、JA北海道信連公宅跡

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 札幌市中央区宮ケ丘2丁目1のJA北海道信連公宅跡で住友不動産(本社・東京都)がマンション建設を計画している。(写真は、JA北海道信連公宅の解体工事)

 建設場所は、北海道神宮近くで北1条・宮の沢通から北に入ったところ。現在は、JA北海道信連の公宅が4棟建っており、本間解体工業(本社・札幌市西区)が解体工事中。解体工事は3月29日から始まり、6月19日(土)で終了する予定。住友不動産が建設するマンション計画は現時点では不詳。

 宮ケ丘地区では、マンション建設が活発に進んでいる。宮ケ丘2丁目474ー4では、三井不動産レジデンシャル(本社・東京都中央区)が22年7月竣工を目指して地上8階建て、27戸の「パークホームズ宮ヶ丘」を建設中で、宮ケ丘1丁目428ー47ではNIPPO(同・同)が地上8階建て、14戸の「ル・サンク宮ヶ丘」の建設を計画している。閑静な住宅街として知られる宮ケ1丁目、2丁目で「住友不動産」、「三井不動産レジデンシャル」、「NIPPO」が相次ぎマンションを建設する。
 ※住所表記は「宮ケ丘」だが、マンション名は「宮ヶ丘」の小文字表記となっている。

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