「イオンス―パーセンター石狩緑苑台店」の西側10・6haで宅地造成工事

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 石狩市の緑苑台ニュータウン西街区の造成工事が始まった。場所は、イオンスーパーセンター石狩緑苑台店(石狩市緑苑台中央1丁目2)の紅葉山中央道を挟んだ西側一帯。(写真は、石狩市花川東で始まった「緑苑台ニュータウン西街区」の宅地造成工事)

 緑苑台ニュータウン東街区は、1990年9月から造成が始まり、1994年6月に分譲を開始。1995年10月に171・8haの造成が完了した。全区画数は1079区画。2003年4月には石狩市立緑苑台小学校が開校し、2005年9月には、イオンスーパーセンター石狩緑苑台店がオープンした。現在は、東街区はほぼ埋まり、道道花畔・札幌線からイオンスーパーセンター石狩緑苑台店までが街区を形成している。

 今回、始まったのは、緑苑台ニュータウン西街区のE1工区とE2工区。住所は、石狩市花川東1-60ほか。宅地造成の工事面積は10・6haとなっており、道路工事、上下水道工事、公園工事、緑地整備工事が行われる。工事の期間は、2023年4月7日から2024年5月31日まで。

 土地は、緑苑台ニュータウン東街区と同じ三菱地所(本社・東京都千代田区)と住友不動産(同・同都新宿区)の共有で1991年8月に取得済み。造成工事の発注者は三菱地所と住友不動産、工事は岩田地崎建設(同・札幌市中央区)が担当している。

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