北海道セキスイハイムが札幌・南11西22で818坪18戸の宅地造成

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 ハウスメーカーの北海道セキスイハイム(本社・札幌市北区)は、札幌市中央区南11条西22丁目11で戸建て分譲住宅用地を造成する。今年8月上旬から造成工事に着手する。(写真は、三井ホーム北海道と北海道セキスイハイムが所有する約818坪の土地)

 分譲用地は、環状通からやや西側で周囲にはマンションや戸建て住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街。土地面積は約818坪(約2700㎡)。昨年までは三菱UFJ信託銀行(本店・東京都千代田区)の旭ケ丘アパート(1981年2月竣工)2棟が建っていた場所。

 この土地の所有権は、2020年2月に三菱UFJ信託銀行から三井ホーム北海道(本社・札幌市北区)と北海道セキスイハイムに移っている。持ち分は三井ホーム北海道が100分の51、北海道セキスイハイムが100分の49となっている。今回の宅地造成は、北海道セキスイハイムが行う。戸建て住宅の戸数は18戸とみられ、敷地内に仲通りも設ける。

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