札幌市中央区南4条西4丁目の商業施設「ススキノラフィラ」の建て替えで、新ビルにはホテルとシネマコンプレックス(複合映画館)、商業施設などが入る見通しだ。ビル地権者らは東急不動産(本社・東京都渋谷区)にビル開発プラン作成などを依頼しており、3つの機能を中心に具体化を進めていくと見られる。(写真は、5月17日に閉店する「ススキノラフィラ」)

「ススキノラフィラ」は、1974年竣工の地下2階、地上8階建てビル。74年に「札幌松坂屋」としてオープンして以降、「ヨークマツザカヤ」、「ロビンソン百貨店」、「ラフィラ」と百貨店から専門店ビルに業態変更、名称も変えてきた。築45年が経過、未耐震で老朽化も進んでいることから竹中工務店やイトーヨーカ堂など地権者6者は建物の解体を決定、新ビル建設を進めることにした。

 これに伴い、「ススキノラフィラ」は今年5月17日(日)に閉店。現在は第1弾の閉店セールを2月29日まで実施中。続いて第2弾閉店セールを3月1日から4月16日まで、第3弾閉店セールを4月17日から最終日の5月17日まで行うことになっている。

 現段階では建て替え後の新ビルの内容は明らかになっていないが、ホテルを核にシネコン、商業施設の3つの機能を持たせた複合ビルとする予定。17階建てで中・上層部にホテル、中層部にシネコン、低層部や地下に「イトーヨーカドー」や「アインズ&トルペ」などが入ることになりそう。新ビルの竣工は23年ころとされている。



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