1974年にオープンした「札幌松坂屋」以来、45年間にわたってススキノの賑わいを発信してきた商業施設「ススキノラフィラ」(南4西4)が、2020年1月2日から最後の「初売り」となる「閉店セール」を始める。「閉店セール」は2月29日までを第1弾とし、3月以降は閉店日の5月17日(日)まで、第2弾、第3弾の「閉店セール」を予定している。(写真は、2020年1月2日から「閉店セール」を実施する「ススキノラフィラ」)

「ススキノラフィラ」は、地下2階、地上8階建て。74年に「札幌松坂屋」としてオープンして以降、「ヨークマツザカヤ」、「ロビンソン百貨店」、「ラフィラ」と流通業界の変遷と符合するように名前を変えてきた。しかし、築45年が経過、未耐震で老朽化も進んでいることから竹中工務店やイトーヨーカ堂など地権者6者は建物の解体を決定、ホテルや商業施設が入る新ビルに建て替えることを決めた。

「ラフィラ」には地下1階に「イトーヨーカドーすすきの店」が入っているほか1階には「アインズ&トルペ ススキノラフィラ店」があり、5階には「文教堂書店札幌すすきの店」、「玉光堂楽器センター」などもある。その他、カジュアル&バラエティー雑貨、ヤングカジュアル、リラックス&ビューティー・生活雑貨、飲食店など約100のテナントで構成されている。

 例年なら1月2日から初売りとともにセールが始まるが、20年は「初売り」という名を使わず「閉店セール」第1弾を2月29日まで実施する。現在のところ、セールの中身は明らかになっていないが、お買い得品が多数用意されているという。第2弾は3月1日から4月16日まで、第3弾は4月17日から最終営業日の5月17日までとなっている。

 また、「ススキノラフィラ」では、閉店オリジナルソングを作成。1分52秒の短い曲だが、《あなたに会えてよかった》や《さよなら さっぽろ》と呼びかける歌詞が哀惜を呼ぶ曲となっている。閉店ソングは、「ススキノラフィラ」の公式ホームページから聴くことができる。ホームページはこちら>>


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