【トピックス】定山渓ビューホテルが豪華客室をオープン、温度の異なる3つのサウナも新設

お知らせ

 ベルーナ(本社・埼玉県上尾市)の子会社であるグランベルホテル(本社・東京都中央区)が運営する「定山渓ビューホテル」(札幌市南区定山渓温泉東2丁目111番2 他)は、2024年12月下旬に、15階と16階の客室を「エグゼクティブスイート 翠嶺」として新たにオープンする。また、同じく12月下旬には、温度の異なる3つのサウナが楽しめる「NATURE COLOR SAUNA」もオープンする予定だ。

客室(リビング)

 新たにオープンする「エグゼクティブスイート 翠嶺」は、これまでのアクティブに過ごすイメージの定山渓ビューホテルとは異なり、何もしない贅沢を楽しむ大人のための隠れ家とし、穏やかなひとときを過ごせるホテルとしてオープン。定山渓ビューホテルに浮かぶ宙の宿として、定山渓の自然が五感に響く特別な空間を提供する。
 客室は全33室で、窓際を縁側のようにすることで、空間のワイド感を最大限に生かした配置にした。縁側は、くつろぎのスペースで、優雅な湯上り時間が満喫できる。また、ワードローブから洗面までをひと続きの空間とした、解放感のあるビューバスでは、空の移ろいを眺めながら、穏やかな時間を過ごすことができる。

 大浴場サウナは、2024年7月に飛泉・湧泉側「FIVE SENSE SAUNA」がリニューアル。2024年12月下旬にオープン予定の鶴姫・舞姫側「NATURE COLOR SAUNA」は、北海道の豊かな自然である太陽・大地・川・森から抽出した色で彩られた空間で、大自然のエネルギーを感じながら寛ぐことができるサウナエリア。

 レッドホットサウナは、100℃に設定された、定山渓で一番熱いサウナ。真っ赤な光に彩られた空間で、太陽のエネルギッシュさを感じ、心と身体の芯からリフレッシュできる。70℃のイエローサウナは、大地の暖かさを感じるようなマイルドなサウナ。北海道の牧草の大地をイメージした、優しいイエローに彩られた空間で、じんわりと温まることができる。色からより涼しく感じることができるブルークールルームは10℃で、水のゆらめきを表現した光が、幻想的な雰囲気を演出する。クールなアロマが香り、ホットサウナの暑さから解き放たれた解放感が体験できる。

 日によって男女交代制のため、チェックイン日・チェックアウト日に、それぞれ違ったサウナを楽しむことができる。

ブルークールルーム

イエローサウナ

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