今日のひとこと 東京五輪の札幌マラソン・競歩の報道について思うこと。

お知らせ

 北海道の皆さま、全国の皆さま、世界の皆さま、こんにちは!!

 熱戦が繰り広げられた東京五輪が、8日閉幕しましたね。

 札幌開催となったマラソンと競歩も、大迫傑選手や金メダルを獲得したケニアのエリウド・キプチョゲ選手の活躍とともに、札幌の美しい街並みが世界に発信されて、どんな報道をされているか、新聞社の記事に一通り目を通したんですよ。そうしたらある傾向が浮かび上がってきました。

 タイトルのみですが、競歩については

・「『選手間近で見たくて』猛暑の札幌駅前通り 『観戦自粛』むなしく」8月5日付毎日新聞
・「男子20キロ競歩で沿道に大勢の人…観戦自粛呼びかけも何重にも人垣」8月5日付日刊スポーツ
・「観戦自粛要請も沿道は『密』 競歩実施の札幌市」8月5日付産経新聞

 マラソンについては

・「マラソン観戦自粛の札幌 ゴール時の人出、10%以上増」8月9日付朝日新聞
・「男子マラソン沿道『無法地帯』 観客密集、自粛呼び掛け効果なし」8月8日付毎日新聞
・「猛暑の白熱レース、沿道は『密』状態…観戦自粛呼び掛けにも『雰囲気感じたくて』」8月6日付読売新聞

 なるほど、こちらもキーワードは「自粛」と「密」ですね。

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