国分北海道(本社・札幌市中央区)は、酒類のオリジナルブランド「岳樺(だけかんば)」より、本坊酒造(同・鹿児島県鹿児島市)と共同開発した「マルス岳樺梅酒 モルトウイスキーブレンド」を、きょう2025年2月21日から北海道限定で発売する。(画像は、「マルス岳樺梅酒 モルトウイスキーブレンド」)
「岳樺」は、国分北海道が、北海道限定で販売している酒類のオリジナルブランド。「岳樺」とは、北の大地や高山の最上部に自生し、過酷な自然環境の中で風雪に耐えながらたくましく育つ、雄大な北海道を象徴する樹木。2019年に、本坊酒造と共同開発したモルトウイスキー「マルスウイスキー 岳樺」を第1弾として発売を開始した。
今回の「マルス岳樺梅酒 モルトウイスキーブレンド」は、梅酒のしなやかさとウイスキーの力強さを兼ね備えた、ウイスキー梅酒の傑作とも言える商品。香料、着色料、酸味料を一切加えずに仕込んだ梅酒に、なめらかな口あたりと豊かなコクを併せ持つモルトウイスキー「岳樺」をブレンドした。ドライフルーツを思わせる香りと余韻がある。甘味と酸味の中にビター感もあって、モルト100%ウイスキーならではの厚みも特長。
梅酒としては、アルコール度数が高く濃厚な味わいで、ストレート、ロック、ソーダ割も合う。和のテイストを織り交ぜた、化粧箱を利用した「岳樺」ブランド初のリキュール。アルコール度数20%、700ml、原材料は梅実、醸造アルコール(国内製造)、ウイスキー、糖類。参考価格3000円(税別)。北海道限定(観光地売店、量販店、酒販店など)、北海道外の一部アンテナショップでも販売予定。