「宗谷の塩」を使ったアイス、「Secoma塩レモンシャーベットバー」発売開始

新商品

 セイコーマート(本社・札幌市中央区)は、日本最北端宗谷海峡の海水を使用した稚内特産品「宗谷の塩」を使用したアイス「Secoma塩レモンシャーベットバー」を、2024年6月15日から発売した。「宗谷の塩」が、レモンの爽やかさを引き立てているのが特徴。(写真は、「Secoma塩レモンシャーベットバー」)

 セイコーマートの持ち株会社であるセコマ(本社・札幌市中央区)は、2023年7月25日に稚内市と「まちづくり連携に関する協定」を締結しており、この商品は協定に基づく取り組みの一環して開発した。「宗谷の塩」は、宗谷海峡の清澄な海水を汲み上げて製造しており、瞬時に蒸発させる製造方法によって、まろやかでうまみのある塩として人気がある。製造しているのは、田上食品工業(稚内市宝来5丁目4-5)。セコマは、同社から原材料の供給を受け、グループのダイマル乳品(苫前郡羽幌町)で製造している。

 商品名は「Secoma塩レモンシャーベットバー」。価格は、北海道の「セイコーマート」が本体価格100円(8%税込み108円)、茨城県・埼玉県の「セイコーマート」が本体価格120円(8%税込み129・60円)。道内の「ハセガワストア」、「タイエー」、「ハマナスクラブ」でも販売している。レモンの爽やかさとほのかな塩の味が夏にぴったりの商品となっている。

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