サッポロビール(本社・東京都渋谷区)は、きょう2023年10月24日から「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE」を北海道エリアで数量限定販売する。今年は、2019年以来のびん商品も発売する。(写真は、「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE」)

 この商品は、上富良野町の契約農家が栽培した摘みたての生ホップを使い、サッポロビールの北海道工場(恵庭市)で2023年8月末から生産していたもの。フレッシュで芳醇な香りと、「サッポロ クラシック」ならではの爽快な後味を両立した商品。今年は発売16年目となる。

 パッケージは、「富良野VINTAGE」の文字と2023の年号をあしらい、「今しか飲めない」というスペシャル感を強調したデザインとなっている。今年は、上富良野町でホップの試験栽培が始まって100周年。より物語性が増した「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE」の登場となりそうだ。パッケージは350ml缶、500ml缶、500mlびん、品目はビール、アルコール分5%、純アルコール量は350ml缶14g、500ml缶20g。オープン価格。販売は、9万7000ケース(大びん633ml×20本換算)を計画している。

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