国分北海道(本社・札幌市中央区)は、網走ビール(同・網走市)と共同開発した北海道産原料を100%使用したクラフトビール「ホップの煌(きら)めき」の販売を、10月14日から数量限定で開始した。(画像は、「ホップの煌めき」)

 両社は、収穫時期にしか味わえない「生ホップ」の魅力を存分に楽しめる100%北海道産原料のクラフトビール「ホップの煌めき」を昨年から販売している。北海道上富良野産のホップと北海道網走産の大麦・小麦を原料に使用しており、収穫した生ホップを工場へ直送。生ホップの魅力を最大限に引き出すため、アメリカンウィートエールスタイル(大麦麦芽に小麦をミックスした製法)で醸造し、生ホップならではのフレッシュな香りと爽やかな苦みを引き出した。収穫直後の希少な上富良野産生ホップを使用しているため、年に1回の数量限定商品となっている。

 商品名の「ホップの煌めき」と商品ラベルは、生産者が丹精込めて育てたホップが収穫時にきらきらと輝いている様子を表現している。

 アルコール分は5%、内容量は330ml、原材料は麦芽、小麦、ホップ、希望小売価格は600円(税別)、限定9600本。10月14日から、北海道内の量販店、百貨店、観光売店、酒販店などで販売。一部を道外のアンテナショップでも販売している。


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