セコマ(本社・札幌市中央区)は、22日からセイコーマート店舗で初めて仁木町産ぶどう(品種:キャンベル)を使った「Secoma 仁木町産キャンベルアイスバー」を18万個限定で発売している。(写真は、Secoma 仁木町産キャンベルアイスバー」)

 セコマは、2008年1月15日に「北海道との連携と協力に関する協定」を締結しており、それに基づく協働事業として地産地消を推進、地域の特産品を理由下商品開発に取り組んでいる。今回もこの事業の一環で、JA新おたるの協力を得て、果物の栽培が盛んな仁木町産のキャンベルをセコマのアイスとして商品化した。

 道内には国内生産量一位の作物が数多くあるが、キャンベルも生産量が日本一。仁木町は道内でも有数のぶどう産地であり、10 種類以上の品種を栽培している。キャンベルは日本には馴染みの深い昔ながらの黒ぶどうで、果肉はジューシーで香り豊か。さわやかな甘味と酸味があり、濃厚な甘酸っぱさが感じられる。生食以外にもジュースやワインの原料としても使われている。

「Secoma 仁木町産キャンベルアイスバー」は、ぶどう・キャンベルの果汁を10%使用。口に入れるとジューシーなぶどうの味わいが広がり、後口に程よい酸味が感じられるアイスバー。価格は129円(税込み)。販売店舗は道内・茨城県・埼玉県のセイコーマート全店、ハセガワストア、タイエー、ハマナスクラブ。


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