髙砂酒造の酒粕で育った旭髙砂牛の「旭川無双ビーフカレー」

新商品

「国士無双」で知られる旭川の銘蔵・髙砂酒造の酒粕を飼料に混ぜて丹精込めて育てた「旭髙砂牛」を使用した「旭川無双ビーフカレー」が国分北海道(本社・札幌市中央区)から発売される。(写真は、国分北海道が発売する「旭川無双ビーフカレー」。無双とは唯一無二の意)

「旭髙砂牛」は、ひかり牧場(旭川市)が生産している高級肉。酒粕を飼料に混ぜることによって肉質が柔らかく脂が甘くなる特徴がある。最高の旨味を引き出す出荷時期を見極め、生産者の知見を生かしたタイミングで出荷される。

 ひかり牧場では、この高級肉を地域の学校給食用に寄贈し地産地消の食育を推進するなど地域創生活動や旭川ブランド確立のため積極的な活動を推進している。国分北海道はひかり牧場の取り組みに賛同、旭川ブランドの確立に協力するためレトルトカレーを開発した。

 使用する肉の部位は、ブリスケ、ネック、スネ。旭髙砂牛の甘い脂、まろやかな肉の旨みを最大限に生かし、スパイスバランスを追求した中辛のビーフカレーになっている。内容量は1人前180g、価格は北海道エリア600円(税別)、北海道以外のエリアは680円(同)、賞味期限は常温で24ヵ月。6月17日から北海道で先行販売、道外発売は8月以降。道内は観光地売店や道の駅、百貨店、量販店で販売、道外は全国の北海道フェアなどで販売する。

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