コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、2026年10月23日(金)、「遠軽みなみ店」(紋別郡遠軽町南町3丁目3-12)を低価格の生鮮強化型店舗に転換する。北紋地区で生鮮強化型店舗に転換するのは、同年10月2日の「みわ店」(北見市)に続いて2店舗目で、道内では12店舗となる。
(生鮮強化型店舗では魚惣菜にも力を入れている=写真)
生鮮強化型店舗は、水産の対面販売と精肉の専門店化を図るもので、青果は、市場買いによる低価格での提供を実施する。また、惣菜は低価格とおいしさを両立させ、店内手づくりのオリジナルスイーツ「トヨヒコフルーツ」なども展開する。スーパーマーケット(SM)のEDLP(エブリディ・ロー・プライス=毎日低価格)業態とも言えるもので、コープさっぽろは、2026年3月から順次各店舗をこの業態に転換している。
転換後の店舗売り上げは2ケタ成長を続け、「コープさっぽろ」店舗の主力顧客層である中高年齢層に加えて、子育て層、若年層の来店にも繋がっている。物価高に伴い消費者の生活防衛意識が高まり、節約志向が一段と高まっている中、コープさっぽろの生鮮強化型店舗は、こうしたトレンドをキャッチしている。
遠軽町には、コープさっぽろの「遠軽みなみ店」と「プラザ店」のほか、北雄ラッキー(本社・札幌市手稲区)が「シティえんがる店」、ダイゼン(同・上川郡鷹栖町)が「DZマート遠軽店」などを展開しているほか、ドラッグストアも3店舗ある。「遠軽みなみ店」の生鮮強化型店舗への転換で、ドラッグストアを巻き込んだ町内の競争が一段と激しくなりそうだ。

































