コープさっぽろが「ソシア店」を生鮮強化型店舗に、4週連続リニューアルで弾み

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 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、2026年7月24日(金)、「コープさっぽろ ソシア店」(札幌市南区川沿5条2丁目3-10)を生鮮強化型パワーアップ店舗にリニューアルする。コープさっぽろが既存店を生鮮強化型にリニューアルするのは7店舗目で、4週連続での転換となる。(写真は、生鮮強化型店舗「コープさっぽろ二十四軒店」の畜産売り場)

 生鮮強化型店舗は、スーパーマーケット業界の同質化では競争優位に立てないとして、農産、水産、畜産、デリカの生鮮4部門をそれぞれ八百屋、魚屋、肉屋、菓子屋として専門性を最大限に高めることを目的としたもの。仲卸などを利用していた生鮮品の調達方法の一部変更や陳列方法などを見直すとともに、低価格訴求も強化する。2026年3月27日に「二十四軒店」(札幌市西区)に初導入。以降、同年5月29日に「西岡店」(同市南区)、同年6月5日に「いしかり店」(石狩市)、同年7月3日に「ベルデ店」(帯広市)、同年7月10日に「平岡店」(札幌市清田区)、同年7月17日に「るもい店」(留萌市)に導入してきた。今回の「ソシア店」は4週連続のリニューアルで、7店舗目の導入となる。

 生鮮強化型店舗のフォーマットは次の通り。農産部門では、青果類をコープさっぽろが直接市場買い、鮮度と安さを強調して販売するほか、農産売り場の果物類を利用したコープさっぽろのスイーツPB(プライベートブランド)、「トヨヒコスイーツ」を展開する。水産部門では、店内で衣付けした「魚屋のフライ」など魚惣菜を強化、マグロの希少部位を使った「本気のマグロ丼」も用意する。
 
 畜産部門は、希少部位トモサンカクを使用した「お肉屋さんのローストビーフ」や内臓肉から黒毛和牛、 国産牛まで集合展開する「地域一番の焼肉売り場」を常設する。デリカ部門では、新名物「ふわっとろ~オムライス」や店内の鉄板で焼き上げる「モダン焼き」、価格と食べ応えを両立した各種サンドイッチなど、価格とボリュームの両方を備えた商品を強化する。

 リニューアル店舗の売り上げは、好調に推移している。品揃えの幅とともに価格面での積極攻勢が買い物客に響き、他のスーパーマーケットは警戒感を持ち始めている。スーパーマーケット業界は物価高によって客数減、客単価減、買い上げ点数減のトリプル減になっており、買い物客はより価格に敏感になっている。コープさっぽろは、生鮮強化型パワーアップ店舗への“高速”リニューアルで、買い物客の流れを掴みたい考え。

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