大和リースが恵庭市恵み野に約8万㎡の大型商業施設『フレスポ恵み野』、2014年10月オープン計画

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P1080135P1080133 大和リース(本社・大阪市)は恵庭市恵み野にホームセンターや食品スーパー、家電量販店、衣料、カー用品などが集積した約8万㎡の大型商業施設『フレスポ恵み野』を新設する。9日までに道の北海道地域商業活性化に関する条例に基づき届け出た。立地場所は、JR恵み野駅西側で駅直結のイトーヨーカドー恵庭店とはJRを挟んで至近の距離。大和リースは来年4月から工事をはじめ同年10月オープンを予定している。(写真左は店舗配置図で上が北側、下が国道36号線バイパス。写真右は店舗付近略図=いずれも届出書から)
 
『フレスポ恵み野』は、恵庭市恵み野里美2丁目461―1ほかに立地、敷地面積は7万8707㎡、店舗面積の合計は2万2020㎡。配置図によると、ホームセンターは屋内と屋外を合わせて8584㎡、食品スーパーは2662㎡、家電量販店は3306㎡、カー用品826㎡、衣料777㎡となっておりホームンターと食品スーパーの間にはモール状にして小型店舗を配置する。小型店舗の総面積は1105㎡。
 
 商圏範囲は半径5㎞で1日当たりの集客予定数は約1万3000人。今後のスケジュールは、2014年3月に建築確認申請と大規模小売店舗立地法を届出、建設工事は同年4月15日着手、オープンは同年10月。
 
 同時に提出された地域貢献活動計画書によると、地域との連携促進や従業員採用には地域や道内から積極採用すること、まちづくりに協力体制を取ること、子どもや高齢者、障害者に配慮した多目的トイレ導入なども行うとしている。
 
 大和リースがデベロッパーになる商業施設『フレスポ』では道内11ヵ所目になる。なお、大型商業施設『イーアス札幌』(白石区東札幌)は大和ハウス工業がデベロッパー。

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