アークス(本社・札幌市中央区)、バローホールディングス(同・岐阜県多治見市)、リテールパートナーズ(同・山口県防府市)で組織する新日本スーパーマーケット同盟は、3社共同で、2025年11月1日の犬の日から「ペットフードドライブ」をスタートさせた。
(写真は、「ペットフードドライブ」先行実施の様子)
ペットと暮らす家庭の増加に伴い、ペット関連消費が拡大する一方で、保護犬や保護猫の食料など支援物資の不足が、社会課題の一つになっている。「ペットフードドライブ」とは、賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず、家庭で使われずに残ったままのペットフードを寄付してもらい、動物保護団体や必要としている先に届ける活動。
新日本スーパーマーケット同盟を組織している3社は、買い物客が多く訪れるスーパーマーケットの店頭で、「ペットフードドライブ」を持続可能な取り組みとして継続するための実証実験として、今回の取り組みをスタートさせた。実施店舗は、3社グループの58店舗で、順次拡大する。寄贈先は、全国各地の動物保護団体、NPO法人、シェルターなど。
3社は、既に一部店舗で「ペットフードドライブ」を先行実施しており、バローホールディングスは、名古屋グランパスのホームゲーム(愛知県豊田市)やFC岐阜のホームゲーム(岐阜県岐阜市)、バローの森探検イベント(岐阜県可児市)、たじみ陶器まつり(岐阜県多治見市)の各イベントでもペットフードドライブを実施している。
◆ペットフードドライブの道内実施店舗





































