「アリオ札幌」が20周年のグランドオープン、「ダイイチ」「札幌千秋庵」が営業開始

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 大型商業施設「アリオ札幌」(札幌市東区北7条東9丁目2-20)は、2025年に20周年を迎えることから、2025年3月21日に、リニューアルのグランドオープンを行う。イトーヨーカドーアリオ札幌店の食品売り場跡に、ダイイチアリオ札幌店が、この日オープンするほか、札幌千秋庵も同時オープンする。(写真は、施設内に掲示されているグランドオープンの告知)

 イトーヨーカ堂(本社・東京都品川区)が建物を保有し、管理運営をセブン&アイ・クリエイトリンク(同・同都千代田区)が行っている「アリオ札幌」は、2005年11月、サッポロビールの工場跡地を活用してオープンした。今回、20周年の節目を迎えることから、リニューアルを兼ねて2025年3月21日に、「新たな第一歩を踏み出す」として、グラントオープンすることになった。

 具体的には、同日にヨーカドー店舗跡にダイイチがオープンするほか、1階に札幌千秋庵が、同時オープン。ひと足早く3月14日には、3階にレディース・雑貨の「ミントパッケージ」がオープンしており、きょう3月15日には、2階にベビー・キッズの「アプレ クール」がオープンする。
「アリオ札幌」では、きょう3月15日から4月6日(日)まで、リニューアルのグランドオープンの期間として、各店舗でお得な企画を実施するほか、期間限定メニューも提供することにしている。

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