大和リース(本社・大阪市中央区)が開発して管理運営している恵庭市恵み野里美2丁目の複合商業施設「フレスポ恵み野」内のテナント4店舗が、2025年3月中旬までに閉店する。(写真は、「フレスポ恵み野」のモール棟)
「フレスポ恵み野」は、2015年4月10日にグランドオープンした複合商業施設。核テナントは「ダイイチ」「DCM」「ケーズデンキ」で、それぞれ単独棟店舗で集積、その他にモール棟がある。これまでも、モール棟内のテナントの入れ替えはあったが、今回、オープン満10年目を前に、モール棟のテナント3店舗と単独棟の1店舗が閉店する。
きょう2025年2月28日に閉店するのは、モール棟のサッポロドラッグストアー(本社・札幌市東区)が展開する「サツドラフレスポ恵み野店」。同年3月2日(日)には、ドミノ・ピザジャパン(同・東京都品川区)が運営する単独棟の「ドミノ・ピザフレスポ恵み野店」、同年3月16日(日)には、ほしの(同・札幌市白石区)がモール棟内に展開する生活雑貨「イデアル恵み野店」、同年3月中旬には、パティズ(同・福島県会津若松市)が展開するモール棟内のファンシー雑貨・バラエティ雑貨の「パティズ恵み野店」が閉店する。
「サツドラフレスポ恵み野店」と「パティズ恵み野店」は、2015年4月の「フレスポ恵み野」オープン時から営業していたが、満10年を前に閉店を決めた。「イデアル恵み野店」は、2022年5月、「ドミノピザフレスポ恵み野店」は、2022年11月に、それぞれオープンしたが、いずれも3年を前に閉店を決めた。