イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2023年10月5日(木)から「イオン小樽店」(小樽市築港11-6)で「フードドライブ」の取り組みをスタートさせる。回収した食品は、社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会へ寄贈する。(写真は、「イオン小樽店」)
イオン北海道は、2021年度に策定した、中期経営計画で持続可能な開発目標SDGsの達成に向けた一環として、食品廃棄物削減の取り組みを進めている。フードドライブは、家庭で消費されずに残っている未開封で賞味期限内の加工食品を店舗に持ってきてもらい、その後、必要とされている団体に届けることにより、食品廃棄物削減に繋げる取り組み。
同社は、2022年6月からこのフードドライブをスタート、これまでに道内28店舗に導入、毎月定例実施している。今回、「イオン小樽店」において、29店舗としてフードドライブを実施することにした。回収した食品は、小樽市の紹介により北海道済生会が行っている「済生会フードバンク」へ寄贈、小樽市内及び近郊の子ども食堂や生活の支援を必要としている人たちに届けられる。
回収場所は、「イオン小樽店」1階食品レジ前エスカレーター横、回収期間は2023年10月5日から10月11日(水)まで。以降、毎月5日~11日を定例として実施する。回収食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品。アルコール飲料や生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは除く。