サッポロビール(本社・東京都渋谷区)が数量限定で製造販売するサッポロ クラシック「ボールパーク開業記念缶」が、北広島市のふるさと納税返礼品として取り扱われることになった。(写真は、北広島市ふるさと納税返礼品になるサッポロクラシック「ボールパーク開業記念缶」共同記者会見後の記念撮影。左から、サッポロビール・森本光俊上席執行役員北海道本社代表兼北海道本部長、北広島市・上野昭正三市長、BB=北広島市役所屋上で、サッポロビール提供)

 サッポロビールは、「エスコンフィールド」を核にした北海道ボールパークFビレッジを運営する、ファイターズスポーツ&エンターテイメント(本社・札幌市豊平区)とパートナーシップ契約を締結している。サッポロ クラシック「ボールパーク開業記念缶」は、この契約に基づく連携策の一環で、缶には北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」をデザインしている。2023年2月21日から数量限定で発売する。

 今回、北広島市はサッポロ クラシック「ボールパーク開業記念缶」をふるさと納税返礼品に加えることになった。北広島市への寄付金額1万9000円で350ml24本、2万4000円で500ml24本が返礼品になる。ふるさとチョイス、さとふるなどのインターネットから申し込めるほか、電子メール、FAXまたは郵送でも受け付ける。受付日は2022年12月1日、発想予定は2023年2月下旬以降順次発送する予定。

 返礼品を含めた「ボールパーク開業記念缶」は4万2000ケース(大びん633ml×20本換算)の販売を計画している。サッポロビールの森本光俊上席執行役員北海道本社代表兼北海道本部長は、「サッポロ クラシックの缶製品はお陰さまで2021年の販売数量を超え、13年連続売り上げアップを達成しました。『ボールパーク開業記念缶』を通して、北広島市民の皆さまの健康や安全に寄与できれば幸いです。来年、北海道ボールパークFビレッジが開業することをとても楽しみにしています」と話した。


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