北雄ラッキー（本社・札幌市手稲区）は、きょう9月17日（土）にラッキー篠路店（同市北区篠路3条4丁目1-34）をリニューアルオープンさせる。
（写真は、ラッキー篠路店＝2022年9月16日撮影）
篠路店は、1977年12月にオープンした店舗で、売り場面積は食品と衣料を合わせて約835坪（2756・6㎡）で、建物は賃借物件。これまでも段階的にリニューアルを実施、2012年9月にはFC（フランチャイズ）展開していたTSUTAYA篠路店閉店に伴い、直営の書籍コーナーを設けたほか、2020年11月には千秋庵製菓（本社・札幌市中央区）の店舗も導入した。
今回のリニューアルは、9月13日から16日まで4日間休業して、冷凍、冷蔵機器を入れ替えるとともに冷凍食品コーナーを拡大する。また、ゴンドラ什器も一部入れ替える。投資額は数千万円。同店のリニューアルは、当初6月頃を予定していたが、冷凍、冷蔵機器の納期遅延により9月までずれ込んだ。同社の店舗リニューアルは今期に入って初めて。「リニューアルよって売り上げを10%以上増やす計画」（広報）としている。
同社は、9月にも1億2000万円程度を投じてシティわっかない店（稚内市）をリニューアルする予定だったが、こちらも半導体不足による冷凍、冷蔵機器の納入遅延の影響で遅れており、改装時期などを含めて再度検討している。
