JR北海道グループが運営していた、「極楽湯さっぽろ手稲店」(手稲区)跡地に建設される商業・飲食施設の概要が明らかになった。具体的な店舗名は明らかになっていないが、日用雑貨店とベーカリー、飲食店などが出店。オープン予定日は2022年12月頃となっている。(写真は、先行して賃貸マンション建設が進む「極楽湯手稲店」跡地)

 JR北海道グループは、「手稲鉄北ショッピングセンター」(手稲区前田2条13丁目3-20)の敷地内で営業していた「極楽湯さっぽろ手稲店」を2021年7月末に閉店。昨年末には建物を解体して更地にした。跡地には賃貸マンションと物販棟2棟、飲食棟1棟を計画。既に賃貸マンションの建設工事が先行して進んでいる。賃貸マンションは、鉄筋コンクリート造の5階建て。1LDK63戸(11坪=37㎡~12坪=41㎡)、2LDK4戸(17坪=59㎡)のほか1階にテナント4区画を設ける。建築主はJR北海道(本社・札幌市中央区)、設計、監理、施工はアルファコート(同・同)。現在は基礎鉄筋・型枠工事の段階で、工事期間は2023年1月末まで。

 新設される物販棟は2棟。1棟は建築面積約325坪(1074㎡)、延べ床面積約301坪(995㎡)、店舗面積約282坪(933㎡)、もう1棟は建築面積約56坪(186㎡)、延べ床面積も約56坪(186㎡)、店舗面積は約20坪(68㎡)。飲食棟は、2階建てで建築面積は約113坪(373㎡)、1階の床面積は約113坪(353㎡)、2階の床面積は約32坪(106㎡)で延べ床面積は約139坪(459㎡)、事業店舗面積も同じ。賃貸マンション1階のテナント4区画のうち、1区画は物販で店舗面積は約23坪(76㎡)、3区画は物販以外の事業店舗で合計事業面積は約76坪(253㎡)となっている。商業棟、飲食棟の建築主は北海道ジェイ・アール都市開発(本社・札幌市西区)、設計、監理はマキタ設計事務所(同市白石区)。

 手稲鉄北ショッピングセンターでは現在、「ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店」、「サツドラ手稲前田2条店」のほか、「シャトレーゼ手稲店」、「コメダ珈琲店手稲前田店」が営業している。新たな物販店舗、飲食店舗がオープンすることで集客力が強まりそうだ。
(画像は、手稲鉄北ショッピングセンターの全体配置図。下方の4棟は既存建物)


40人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。