赤文字がキュートな「まいばすけっと」登場、「北18条西4丁目店」完全セルフレジも導入

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、4月22日7時に小型食品スーパー「まいばすけっと北18条西4丁目店」(同市北区北18条西4丁目1-12、GS北18条ビル1階)をオープンさせた。「まいばすけっと」は同社が札幌市内で展開している小型店で、42店舗目の展開となる。(写真は、赤いロゴを初採用した「まいばすけっと北18条西4丁目店」)
(写真は、店内の精肉、水産品のコーナー=許可を受けて撮影)

「まいばすけっと北18条西4丁目店」は、地下鉄南北線北18条駅から徒歩1分の立地。片側3車線で交通量の多い環状通沿いに位置している。以前は、居酒屋「黄金の串北18条店」が入っていたスペースに居抜きで出店した。グロサリー食品や酒、飲料、菓子、コメなどのほか青果、精肉、一部水産も揃えており、コンビニエンスストアとはコンセプトが違うミニスーパー。リーチイン冷ケースも導入して冷凍食品も充実させている。

 商品のSKU(在庫保管単位)は約3400。店舗面積は約50坪。レジは「まいばすけっと」では初めての完全セルフレジを2台設置、通常レジ1台と3台体制でレジ待ち時間の短縮を図る。また、店舗サインにはこれまでとは違う赤色の「まいばすけっと」を採用、視認性を高めた。首都圏で展開しているイオングループのまいばすけっと(本部・横浜市神奈川区)では、この看板が主流になっており、北海道でも導入した。夜間には「まいばすけっと」のロゴが電飾により浮かび上がるようになっている。

(写真は、「まいばすけっと」で初導入した完全セルフレジ=許可を受けて撮影)

 イオン北海道営業本部まいばすけっと事業部の鵜飼宏美事業部長は、「まん延防止等重点措置が解除され、学生や社会人の人通りが戻っており、新店舗も朝から順調にお客さまに来ていただきました。こうしたお客さまが固定客になってもらえるように努力したい」と話している。今度の新店舗は、2020年9月25日にオープンした「南9条西11丁目店」(中央区)以来、1年7ヵ月ぶりの新規出店となったが、今後は出店ペースを早めていく考え。

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