イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、4月下旬に小型食品スーパー「まいばすけっと」の「北18条西4丁目店」(札幌市北区北18条西4丁目1-12)を出店する。「まいばすけっと」の新規出店は、1年7ヵ月ぶりで、今度の新店によって店舗数は42店舗になる。(写真は、「まいばすけっと北18条西4丁目店」の出店場所)
オープンする「まいばすけっと北18条西4丁目店」は、地下鉄南北線北18条駅に近接した駅チカ店舗。環状通沿いの北側にある8階建て賃貸マンション「GS北18条ビル」の1階店舗部分に入る。ここには、炭火やきとり酒場「黄金の串北18条店」が入っていたが、2020年12月30日に閉店、空きスペースになっていた。
「まいばすけっと」は、イオングループのまいばすけっと(本部・横浜市神奈川区)が首都圏で展開している都市型小型食品スーパー。イオン北海道は、2012年3月、当時の柴田裕司社長(現イオン九州社長)が首都圏の「まいばすけっと」を札幌にフィットするようにカスタマイズして出店を開始。柴田社長、故星野三郎社長、現在の青栁英樹社長と3代のトップの下で合計52店舗を出店してきた。これまでに、そのうちの11店舗が閉店しており、現在は41店舗を札幌市内で展開している。店舗の継続率は約7割。
今度の新店は、2020年9月25日にオープンした「南9条西11丁目店」(中央区南9条西11丁目1-30、ロックヒルズ札幌1階)以来の出店となる。