イオン北海道(本社・札幌市白石区)やコープさっぽろ(本部・同市西区)は、ロシアのウクライナ侵略からウクライナ国民や子どもたちを支援するため店頭募金活動を開始している。(写真は、「イオン室蘭店」)

 イオン北海道は、「イオン ウクライナ子ども救援募金」を3月8日から同月31日(木)まで、道内の「イオン」、「イオンスーパーセンター」、「マックスバリュ」、「ザ・ビッグ」、「フードセンター」、「まいばすけっと」及び事業所の166ヵ所で実施。全国のイオングループ店舗を合わせると約1万ヵ所に及ぶ。集まった募金は、ユニセフ(国連児童基金)を通じて、水や緊急用薬品、防寒用品、学用品、玩具などに使ってもらう。募金の実施に先立ち、公益財団法人イオンワンパーセントクラブを通じて、公益財団法人日本ユニセフ協会に1億円の寄付を行っている。

 コープさっぽろは、「ウクライナ緊急募金」をきょう3月14日から行う。店舗は、4月20日(水)まで、宅配トドックの利用者は4月15日(金)まで取り組む。宅配トドックの募金は現金の場合は1口100円から、ポイントの場合は1口500ポイントから。寄せられた募金は、日本ユニセフ協会を通じてウクライナの子どもたちや家族の支援に使われる。



16人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。